ググレンジャーはTwitterをやっています
ググレンジャーは実はTwitterをやっています。Tweetとは小鳥のさえずりのことですが、ググレンジャーもさえずっています。そんなググレンジャーのさえずりをいくつか紹介したいと思います。
ググレンジャーのさえずり集
背後に人の気配を感じる… pic.twitter.com/JW6gNnae8F
— ググレンジャー (@googlenger) 2015, 6月 1
これで許してくれない人は鬼だ pic.twitter.com/DyTeesBGwW — ググレンジャー (@googlenger) 2015, 6月 1
タタミースライダーの技「膝落とし」 #タタミースライダー pic.twitter.com/JTLtPg3TUO
— ググレンジャー (@googlenger) 2015, 6月 1
あの人まだかしら... pic.twitter.com/7lt0Frzz86 — ググレンジャー (@googlenger) 2015, 6月 2
世界一残念なレンジャー ググレンジャー #RTした人たぶん人間 #RTした人たぶんスマホ持ってる pic.twitter.com/WsYnMC7BQK
— ググレンジャー (@googlenger) 2015, 6月 2
待ってました! pic.twitter.com/n6mSNm1HYA — ググレンジャー (@googlenger) 2015, 6月 2
スキー場に畳を持って行ったらこんなことができます。 #タタミースライダー pic.twitter.com/5na19q9L2e
— ググレンジャー (@googlenger) 2015, 6月 2
ペナルティそうめんを提示されるとその場で5秒間静止しなければならない。バトルそうめん公式ルールより #バトルそうめん pic.twitter.com/XbPGH5qOFp — ググレンジャー (@googlenger) 2015, 6月 3
そうめんを頭に乗せると、取り合いたくなります。 #バトルそうめん pic.twitter.com/7L2FHkUtWi
— ググレンジャー (@googlenger) 2015, 6月 3
リジェクトされたググレンジャーのLINEスタンプをなんとかしてリリースに成功しました
リジェクト理由は「著作権侵害」
ググレンジャーもLINEスタンプを作ろうということで、絵が描けるブルーとサブエボがLINEスタンプを担当しました。
こちらが見事にリジェクトされたスタンプ
・ブルー作
・サブエボ作
リジェクトされたという記事がほんの少しだけ反響があり、Twitterで「これは仕方ないよね」だとか「頑張って作ったのに可哀想」などとコメントをいただきました。
実はこのスタンプを作っている最中から、レンジャーというのは一般的なものなのでリジェクトされるかもしれないとは思っていましたが、やってみないとわからないということで2人で一ヶ月がかりで頑張ったのでした。
そしてその結果見事にリジェクト。
サブエボが黒く塗ってリリース成功
レンジャーがダメという理由でリジェクトされたのだったら、いっそのことレンジャーじゃないようにすれば良いんじゃないかということでサブエボはカラフルなググレンジャーを真っ黒にしてしまいました。
それがこれ
すでにググレンジャーの形跡は微塵も残っていません。スタンプ名も「くろいおっさん」。
レンジャー色を全く無くし、別のキャラクターに仕上げることでLINEスタンプとして販売することに成功したのでした。
くろいおっさんはこちらから購入することができます。
http://line.me/S/sticker/1033570
全く新しい企画やアイデアを生み出すための3つの手法
ググレンジャーは「検索しても解決しない疑問に体を張って検証する」というコンセプトの元、活動をしています。
しかし今現在、GoogleやYahoo!で検索をすると大抵の問題の”答え”はわかります。つまりググレンジャーの「検索しても解決しない」というのは、ほぼないような状況です。
そこでググレンジャーの企画は、くだらなすぎて誰もやらないようなことや、やっても意味がないようなことばかりをやっています。誰もやったことがないことであれば、検索してもネット上にその情報はないため、一応コンセプトと合致するということになります。
そんなことをやっていて一番困るのが”企画案”です。
誰もやったことがないようなことを考えるということはとても大変なようですが、ググレンジャーの企画会議ではある3つの方法を使い企画を考えています。その企画発想法をこれまでのググレンジャーの企画と合わせて公開したいと思います。
アイデア発想法その1:組み合わせる
あるものとあるものを組み合わせることで全く新しいものを作るという手法です。
この企画は打ち上げたそうめんをキャッチして食べる「打ち上げそうめん」という企画です。
これまでそうめんの食べ方というのは流しそうめんが主流でした。今後打ち上げそうめんが主流になるということはないと思いますが…
この企画は夏の企画を考えていたときに、夏に関連するキーワードをたくさん書き出し、それを組み合わせてできた企画です。
打ち上げ花火 + そうめん = 打ち上げそうめん
・夏の風物詩
打ち上げ花火、そうめん、蚊、スイカ、風鈴、熱い、アイス、かき氷、海、プール、夏野菜、うちわ、クーラー、扇風機、海水浴 など…
このようにたくさんのキーワードを出し、それを組み合わせることによって全く新しい企画を考えるという手法です。
アイデア発想法その2:ひねる
そのままやってもおもしろいかもしれないけど、ちょっとひねりを入れておもしろさをプラスする。
この企画は、ゴムパッチンをかわすことができるか?という企画ですが、普通にゴムパッチンをかわすことは不可能です。グリーンはプロボクサーではないですし、ただのおっさんですから…
ただし、ゴムパッチンをかわすことができずに顔面にバチンとゴムが当たる様も面白いですが、それにパラシュートを付けることで本当に避けることができるんじゃないか?と考え、ゴムパッチンにパラシュートをつけるとかわすことができるのか?という企画にしました。
そしてパラシュートを付けたゴムパッチンをかわすことができるか?という企画だけではほんの30秒もあれば終わってしまうとっても短い企画になってしまうため、この企画自体をドキュメンタリーとして作ろうということになりました。
つまりこの企画はふたひねりしています。
アイデア発想法その3:ギャップ
よく好きなタイプの人は?という問いに対し、ギャップがある人と答える人が多くいます。人ではないにしても、やはりものすごくギャップがあることをやるとおもしろい企画を考えることができます。
この企画は、極寒の中、真夏を演じることができるのか!?という企画。
見渡す限り雪、画像を見ただけで分かるような寒さの中、ブルーが海パン一枚でうきわを持ち、「暑いね!」とひたすら真夏のような演技をしています。
周りは雪なのに、暑がるというギャップ。まるで交わることがないだろう対局にあるもので考えた結果、辿り着いた企画です。
最後に
ググレンジャーは基本的にお笑い路線で企画を考えている集団ですが、ビジネスで使えるアイデアや企画を考えるときにでもこの3つの手法は使えるはずです。
・組み合わせる
・ひねる
・ギャップ
もしいいアイデアや企画が思いつかない時はこの3つの手法を使い考えてみてください。きっと今までになかったおもしろい企画を思いつくことができるはずです。